五山の送り火は、お盆にお迎えしたご先祖様をお見送りする京都の行事と言われています。
大文字山(如意ヶ嶽)の火床に、薪や護摩木を運ぶお仕事に参加させて頂きました。
地元の保存会の方々とともに、ボーイスカウトの他の団体の方々など多数の方々が参加されていました。
大の字まで山道を進もう
みんなで大文字までがんばろう。
大文字に到着
京都市街が見渡せます。
大師堂と金尾
大文字の中心となるお堂と火床です。
火床に運ぶ薪と護摩木
大文字山の火床は全部で75基あるとのこと。1基あたりに、薪3束、護摩木1箱、水ボトル1個を運びます。
お水ボトルも運びます。
薪や護摩木を運ぼう
参加者みんなで力を合わせて薪、護摩木、水ボトルを運びました。
東京や横浜からきてくれていたお兄さん、お姉さんはとっても元気いっぱいに、みんなを盛り上げて、きらきらとして素敵でした。
薪を運んだ大文字
がんばって運んだ薪や護摩木が見えています。
送り火
あとがき
地域の伝統に参加できて良かったです。
ご近所さんで集まってごはんやおしゃべりをしたり、子供たちが集まってわいわい遊んだり、送り火のもとお盆を感じたり、季節の節目を感じますね。
子供たちの夏休みもあと1週間少々。
少しのんびりもしながら、2学期のはじまりに向けてそろそろ準備ですね。