18NSJ(日本スカウトジャンボリー)北星地区大会

第18回日本スカウトジャンボリーは、新型コロナウイルス蔓延のため、全国のスカウトが集まって開催するのではなく、分散して解散する方式となりました。我々が所属する北星地区は、地区全体で8月11日(木)~16日(火)の5泊6日で城陽市にある青少年野外活動センター・友愛の丘で開催されました。新型コロナの影響で長期キャンプや50名近いスカウトカが集う大会は久しぶりでした。コロナ感染や熱中症のリスクが懸念されましたが、参加したスカウトの楽しそうな顔や声を聴くにつれ、対策を検討し、状況に合わせてプログラム変更をしながらも実施できて良かったと心から思っています。

1日目は設営と開会式でした。開会式には京都連盟の音楽隊の演奏もあり、隊キャンプとは異なり、夜間にかがり火の中で行われました。

   

2日目、3日目、4日目は、日本一プログラムに挑戦、全国のスカウトが同一条件で、「火起こし」、「班旗立て」、「手旗」に挑戦しました。夜には、各班が夜店を開いたり、キャンプファイヤーで楽しみました。火起こしは2番でした。その他の順位は、自慢になるので言わないことにしておきます。

 

5日目は、猛暑の予想からキャンプ場周辺でのポイントハイクに計画を変更、突然の横殴りの大雨に合い、熱中症の懸念は軽減しました。夜には、楽器演奏、合唱、撮影、ダンスチームに分かれてパフォーマンスを含めた閉会式を行いました。

 

最終日は、朝礼、写真撮影後に徹営です。我団は、そのまま大文字の薪運びに向かいました。